ダイビングのプロを目指そう!
PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。 このコースでは、あなたのダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、コース修了後はダイバー達のリーダーとして、さまざまな活躍の場が得られます。 海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの仲間と分かち合いたいあなたの夢を 叶えるために、PADIダイブマスター・コースに今すぐチャレンジしましょう!
1
知識レベルを上げる
インタラクティブなレッスンでは、ダイブマスター主導のプログラムやアクティビティ、ダイバーの安全とリスク管理、水中環境などについて学びます。PCやスマートフォンで、オンラインまたはオフラインで学習できます。
わからないことがある時は遠慮なく担当のインストラクターに質問しましょう!
2
インストラクターと
ダイビングのブリーフィング、講習のアシスト、水中ツアーの引率など、実践的な経験を積むことができます。実践的なワークショップを通して、問題を予測し、援助を提供する方法、エマージェンシー・アシスタンス・プランの作成、ナビゲーションと問題解決スキルの向上を学びます。
よくある質問
スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。
- PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー、または、それに相当する資格を有していること。
- PADIレスキュー・ダイバー、または、それに相当する資格を有すること。
- 過去24ヶ月以内にEFR一次および二次ケア・トレーニング、またはそれに準ずるものを修了していること。
- ダイビングに適した体調であるか診断し、医師の署名の入った病歴/診断書(12カ月以内)
- ログブックに最小限40回のダイブが完了していること。
- 18歳以上であること。
最短で2週間でPADIダイブマスターになることが可能ですが、ほとんどのダイブマスター候補生は3週間から6ヶ月かけてトレーニングを修了します。講習時間は、候補生によって異なります。
はい、水泳選手のように素晴らしい泳力は求められませんが、ある程度は泳げる必要があります。
PADI Divemasterコースで実施する泳力テストは以下の通りです。
400メートル水泳
水泳用の補助具を使わずに400メートルをノンストップ で泳ぐ。
800メートル スノーケル・スイム
マスク、スノーケル、フィンを使い、浮き具なしで手を使わずに、顔 を水につけたままノンストップで800メートルを泳ぐ。
15分間立ち泳ぎ
水泳用の補助具は使わずに水着だけで、溺れないように15分間 立ち泳ぎをする。最後の2分間は手首を水から出す。
- PADIダイブセンターやリゾート、ダイブ・ボートのスタッフとして働くことができる。
- PADIインストラクターと一緒にお客様のアシストができる。
- PADIスキンダイバーコースを単独で実施し、認定ができる。
- PADIディスカバー・スノーケリング・プログラムを実施できる。
- 認定オープン・ウォーター・ダイバー以上の認定ダイバーのPADI ReActivateプログラムを実施できる。
- PADIディスカバー・ローカル・ダイブ・エクスペリエンス・プログラムを実施できる。
- エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンスコースを実施できる。
- PADIディスカバー・スクーバ・ダイビング・リーダーの資格がある場合は、単独でプールもしくは限定水域でディスカバー・スクーバ・ダイビングを実施できる。
※上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
※コース実施の詳細については、必ず担当インストラクターに確認をしてください。
そんなことはありません!ダイビング仲間同士で、ダイビング行くときもダイブマスターの資格は役に立ちます。
プロレベルになると、損害保険に加入することができ、万が一の事態が起こったとしても、リスクをカバーすることができます。
また、PADI Divemasterは、世界的に認められている資格です。将来、海外で働いてみたいとチャレンジする時にも、きっと役に立ちます。
ダイブマスターは主にダイブリーダーです。ダイビングの計画を立てたり、ファンダイバーをツアーにご案内したり、PADIインストラクターをアシストしたりします。PADIダイブマスターは、ダイバーの手助けをしたり、他のダイバーのお手本となるような存在になりたいと考えている方にとって、必要なプロフェッショナル・トレーニングです。
一方で、インストラクターは、ダイビングを教え、認定することができます。いずれにせよ、ダイブマスターコースを修了することが最初のステップです。そして、次にPADIインストラクター開発コース(IDC)にを受講します。PADIインストラクター試験(IE)に合格すると、オープン・ウォーター・ダイバーからダイブマスターまで、PADIのすべてのコア・コースを教えることができるようになります。