Cカードとは?
Cカードの"C"は"Certification"、つまり認定証のこと
Cカードはレクリエーション・ダイビングに関する定められた知識とスキル(技術)を、ある特定の時期に、ある特定の場所で、習得したことを証明するものです。
また、このCカードには「オープン・ウォーター・ダイバー」などのエントリー・レベルから「スペシャルティ・ダイバー」など専門性を持った様々なダイビングを楽しむテクニックを学んだときに発行されるものまで、色々な種類があります。
Cカードは、将来に渡ってあなたの知識やスキルを保証するものではありません。しばらくダイビングをしていないと、当然スキルは低下し知識も忘れてしまうものです。そのため、前回のダイビングから期間が空いてしまった場合には、以前に習ったスキルや知識を思い出すための「ReActivate(リフレッシュ)コース」受講が強く推奨されています。
また、Cカードを取ったからといって、どんな地域の、どんな環境でも、自由にダイビングが出来る能力が身に付いたというわけではありません。講習を受けた地域の環境と大きく異なる地域でダイビングするには、その地域のプロからアドバイスを受ける事が必要です(例:暖かい南のサンゴ礁の海でウエットスーツを着用してCカードを取得された方が、初めて冬の北海道の海でドライスーツを着用してダイビングする場合など)。
カード再発行の2つの選択肢
1
プラスチックカード
2
eカード
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よくある質問
まずは認定を受けたお店、インストラクターへ、未着についてのお問い合わせをお願いいたします。 お店、インストラクターと連絡が取れない場合には、「未着のお問い合わせフォーム」をご覧いただき、取得先のPADIオフィスまでご連絡をお願いいたします。
通常は普通郵便にて発送しております。直接の手渡しの配達や急ぎのため期日&時間指定をご希望の場合には宅配便にすることもできますので、申請書の宅配便希望のチェックボックスにご記入をお願いいたします。尚、宅配便の送料は着払いとなるため、Cカード申請料とは別途の費用が発生することをご了承ください。
※着払いとなるのは送料のみです。申請料は前払いになります。
※お店から再発行申請をお申し込みされる場合には、到着日のご希望や、お店へ配達もしくはご自宅への配達希望かをお伝えいただき、受け取り方法の相談をしてください。
同じ封筒でお手元に届いたものは「VALIDATION CARD(バリデーション・カード)」といわれるものです。これはCカードと同様の内容が記載されており、Cカードを紛失したときにスムーズに再発行をお申し込みいただくための控えカードとなりますので、大切に保管しておいてください。
ダイビングショップではお客様がダイバーであることをCカードで確認します。Cカードをお持ちでない場合は、タンクレンタル等のサービスを受けられませんので再発行されることをお勧めします。
※再発行には7~10日(PADIの営業日)ほど日数がかかりますので、ダイビングをされるまでに余裕をもってご申請をいただきますようお願いいたします。
PADIジャパンではCカードの再発行のみ行なっております。
ログブック、トレーニングレコードの購入についてはPADIダイブセンター/リゾートまでお願いいたします。
通常カードの色分けは認定を受けたお店のランクによって決まります。再発行した場合も色が変わることはありません。
異なる色の選択はお受けできかねますので、予めご了承ください。
再発行されるカードの色の確認方法はPADIジャパンまでお尋ねください。
ジュニア・ダイバー認定を受けたダイバーは、15歳以上になると、通常のダイバー認定にアップグレードすることができます。
- 同一ランクの通常のダイバー認定へアップグレード
- ジュニア・スクーバ・ダイバー → PADIスクーバ・ダイバー
- ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー → オープン・ウォーター・ダイバー
- ジュニア・アドベンチャー・ダイバー → アドベンチャー・ダイバー
- ジュニア・アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー → アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
- ジュニア・レスキュー・ダイバー → レスキュー・ダイバー
⇒お近くのPADIショップで申請書に記入するか、直接PADIに再発行手続きをすることでアップグレードできます。詳しくはCカード再発行ページでご確認下さい。
※認定カードに有効期限はなく、ジュニア・ダイバー認定を受けたダイバーは、15歳以上になればいつでも、申請するだけで同一ランクの通常のダイバー認定にアップグレードしてダイビングを楽しめますが、しばらくダイビングからブランクがある場合は、《ReActivate(リフレッシュ)プログラム》を受講するなどして、ダイビングに必要な知識とスキルを再確認したうえでダイビングすることをおすすめします。
- 次のランクの通常のダイバー認定を受ける
例えば、ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー認定を受けていれば、15歳以上になると、それを参加前条件として、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを受講し、通常のダイバーの認定を受けることが可能です。
※各コースの参加前条件やコース内容については、お近くのPADIダイブセンター/ダイブリゾートにお問い合わせください。
PADI Eカードは、従来のプラスチック製認定カードの電子版です。このカードには、インストラクターやダイビングショップがあなたのダイバー認定を確認するために必要な以下の情報がすべて表示されます:
- ダイバー名
- ダイバー番号
- 認定レベル
- 生年月日
- 認定日
- インストラクター名
- インストラクター番号
- ダイブセンターまたはリゾート情報(該当する場合)
- ISO資格(該当する場合)
- PADIアプリをダウンロード
- PADI.comにログインする際に使用するメールアドレスとパスワードを使用してログイン
- PADI eCardsボタンを選択
- Updateをクリック
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※現在Eカードはカード再発行手続きにて入手するか、日本国外でダイバー認定を受け、Eカードにてカード発行手続きがされた場合のみ取得することができます。