man holding a dive certification card

カード再発行とカードデザイン

 
1.PADIダイブセンター/リゾートで手続きをする

コースを受講したお店や最寄りのPADIダイブセンター/リゾート、またはPADIインストラクター経由で受付けできます。
★ご来店の前に必要なものを事前にお問い合わせ下さい。

※スチューデント・ナンバー(Student No)は控えていますか?

スチューデント・ナンバーはCカード裏面、もしくはCカードに同封されている「バリデーションカード」に記載されています。再発行をスムーズに行なうために必要ですので、申請時に必ずご記入ください。未記入のまま申請された場合には、確認のため手続きに時間がかかる場合があります。PADIダイブセンター/リゾートおよびPADIインストラクターがお手伝いいたします。

お問い合わせの際の必須項目

・登録時の名前(ローマ字)
・生年月日(西暦)
・取得した国名

 
2.PADIジャパンに直接申請する

お近くにPADIダイブセンター/リゾートがない場合や行く時間が取れない方は、PADIジャパンに直接申請することができます。スチューデント・ナンバーと申請用のお写真をご準備の上、「 Cカード再発行申込フォーム」よりお申込みください。

※再発行申請料¥6,530+消費税(10%)=¥7,183

VALIDATION CARDをお持ちの方は、①再発行申請書、②Cカード用のお写真、③送付先のご住所のメモ(お名前など変更点があるようであればその旨をご記入ください)、④再発行申請料のお支払いいただくことで再発行をお申し込みいただくことが可能です。①~③をPADIジャパンまで送付してください。

スチューデント・ナンバー(Student No)はCカード裏面、もしくはCカードに同封されている「バリデーションカード」に記載されています。

バリデーションカードがなく、スチューデント・ナンバーもわからない方はPADIジャパンへ、ご本人様よりお問い合わせください。

お問い合わせの際の必須項目

・登録時の名前(ローマ字)
・生年月日(西暦)
・取得した国名

PADIジャパン・カードサービス
電話/03-6372-7214
営業時間/平日9:30~18:00
メールでのお問い合わせはこちら

 

 

standard card
スタンダードカード

通常カードの色分けは認定を受けたお店のランクによって決まります。再発行した場合も色が変わることはありません。
この色の選択はお受けできかねますので、予めご了承ください。

aware design card for 2024
AWAREデザインカード

アオウミガメ

ハワイ、マウイ島西海岸沖のアクアマリンのオアシスに浮かぶアオウミガメを撮影したのは写真家スタン・モニーツ(Stan Moniz)。AWAREデザインカードのテーマは「Sea Turtle Legend」。近年問題となっているゴーストギア(廃漁網)による被害を多く受けている種のひとつ、「ウミガメ」。ダイビング・スキルを向上させると同時に、海洋保護と海洋動物保護の意識を高めていきましょうというメッセージです。
彼のレンズを通して世界を探検する人々にストーリーを分かち合い、力を与えることで、海の美しさと儚さについての認識を高め、海を守ろうとする人々を奮い立てましょう。

再発行限定カード

2022-replacement-card-Tomonaga Taro
友永たろデザイン【魚正面】

過去人気のあった友永たろデザインCカードを、新しいイラストにリニューアルし限定発行します。
海の生き物を独特の表現で描くイラストレーター、友永たろ氏デザインのCカード。キレイでかわいいだけでなく、その生き物の特徴を正確に描いています。この機会に是非!
ウェブサイト:ぼくのすいぞくかん 

2020_AWARE_Replacement_Cards_01
ヨシキリザメ(Blue Shark)

撮影場所:アゾレス諸島

なぜ絶滅の危機に瀕しているのか?
ヨシキリザメは2つの理由で生存の危機に瀕しています。彼らの「ヒレ」はアジアの市場で広く流通しており、また他の種をターゲットにした刺し網漁や延縄漁でも頻繁に捕獲されています。

2020_AWARE_Replacement_Cards_02
シードラゴン(Leafy Sea Dragon)

撮影場所:南オーストラリア

なぜ絶滅の危機に瀕しているのか?
このシードラゴンは南オーストラリア州の沖合にしか生息していません。汚染や生息地の減少により数が激減しています。また保護されているにもかかわらず観賞用に捕獲する人もいます。

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ホホジロザメ2(Great White Shark2)

サメのスペシャリストで、エミー賞受賞の撮影監督、野生生物保護活動家であるアンディ・カサグランデが、メキシコのグアダルーペ島沖でホホジロザメが挨拶に近づいてくる一瞬を撮影。
リサイクル・プラスチック製の限定版Cカードで、あなたのステータスを示し、サメ保護に貢献しましょう。

2022_AWARE_Replacement_Cards_01
ホホジロザメ(Great White Shark)

2022年の新デザインカード:PADI AmbassaDiverの一人で、サーファーであり写真家であるハワイ在住のマイク・クーツは、若い頃にサメに襲われ脚を失いましたが、これをきっかけに、むしろサメへの畏敬の念と保護を訴えるために、サメは決してメディアで描かれるような無謀な殺人者ではないことを人々に伝えたいと考え、世界中のサメを撮影し、自身の経験を紹介しながら、人々にサメを保護するための活動を積極的に行っています。

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マナティ(GMerry Manatee)

フロリダ州クリスタルリバーで呼吸するために浮上してきたこの陽気なマナティは、ダイバーやスノーケラーの視点から見たマナティの美しさを表現しており、マイクの個人的なお気に入りでもあります。マイクは自分の写真で海洋生物を保護することの価値と重要性を人々に伝えている写真家です。

Hammerhead shark aware design card for 2023
ハンマーヘッドシャーク

2023年のAWAREデザインカードで、30周年記念のPADI AWARE認定カードデザイン。写真家ジェイ・クルー氏によって撮影されたグレート・ハンマーヘッド・シャーク「ガイア」。バハマ諸島のビミニ島で有名なサメで、体長は13フィート(約4メートル)を超えます!

※ご希望の方にはAWARE財団へ1口500円以上(消費税はかかりません)の寄付金をお願いしております。
※寄付金は「サメとエイの保護」「Marine Debris(海のゴミ)の回収」の活動に使います。

Flight of the Humpback Whales aware design card for 2022
ザトウクジラ

2022年のAWAREデザインカード。トンガ王国で撮影された「空飛ぶクジラ(Flight of the Humpback Whales)」。撮影者ショーン・ハインリッチはアーティストであり、エミー賞を受賞した撮影監督、写真家、海洋保護活動家でもあります。海を守りたいという情熱と、人は自分の好きなものしか守れないという深い認識が、彼の目を見張るような荒涼とした作品を生み出しています。

※ご希望の方にはAWARE財団へ1口500円以上(消費税はかかりません)の寄付金をお願いしております。
※寄付金は「サメとエイの保護」「Marine Debris(海のゴミ)の回収」の活動に使います。

よくある質問

 
コース終了後Cカードがいつまでたっても届きません

まずは認定を受けたダイビングショップまたはインストラクターへ、未着についてのお問い合わせをお願いいたします。 ダイビングショップあるいはインストラクターと連絡が取れない場合には、「未着のお問い合わせフォーム」をご覧いただき、取得先のPADIオフィスまでご連絡をお願いいたします。

 
Cカードの発送方法は?

普通郵便にて配達されます。直接の手渡しの配達や急ぎのため期日&時間指定をご希望の場合には宅配便にすることもできますので、申請書の宅配便希望のチェックボックスにご記入をお願いいたします。尚、宅配便の送料は着払いとなり、Cカード申請料のほか別途で費用が発生することをご了承ください。

※着払いとなるのは送料のみです。申請料は前払いになります。
※お店から再発行申請をお申し込みされる場合には、到着日のご希望や、お店へ配達もしくはご自宅への配達希望かをお伝えいただき、受け取り方法の相談をしてください。

 
「バリデーションカード」とは何ですか?

同じ封筒でお手元に届いたものは「VALIDATION CARD(バリデーション・カード)」といわれるものです。これはCカードと同様の内容が記載されており、Cカードを紛失したときにスムーズに再発行をお申し込みいただくための控えカードとなりますので、大切に保管しておいてください。

 
Cカードを紛失しました。持っていなくてもダイビングはできますか?

ダイビングショップではお客様がダイバーであることをCカードで確認します。Cカードをお持ちでない場合は、タンクレンタル等のサービスを受けられませんので再発行されることをお勧めします。

※再発行には7~10日(PADIの営業日)ほど日数がかかりますので、ダイビングをされるまでに余裕をもってご申請をいただきますようお願いいたします。

 
Cカードの他にログブック、トレーニングレコード類一式を紛失・盗難に遭いました。全てを再入手することはできますか?

PADIジャパンではCカードの再発行のみ行なっております。
ログブック、トレーニングレコードの購入についてはPADIダイブセンター/リゾートまでお願いいたします。

 
当時の認定ではゴールドカードを発行してもらいました。再発行でも希望すればゴールドカードになりますか?

通常カードの色分けは認定を受けたお店のランクによって決まります。再発行した場合も色が変わることはありません。
Cカードの色の選択はお受けできかねますので、予めご了承ください。
Cカード再発行時のカード色の確認方法はPADIジャパンまでお尋ねください。

 
結婚などで名前を変更した場合は?

名前が変わった場合には、再発行にて新しい名前のCカードを再発行することができます。

 
ジュニア・ダイバーから通常のダイバーへのアップグレードは?

ジュニア・ダイバー認定を受けたダイバーは、15歳以上になると、通常のダイバー認定にアップグレードすることができます。

  1. 同一ランクの通常のダイバー認定へアップグレード
    • ジュニア・スクーバ・ダイバー → PADIスクーバ・ダイバー
    • ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー → オープン・ウォーター・ダイバー
    • ジュニア・アドベンチャー・ダイバー → アドベンチャー・ダイバー
    • ジュニア・アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー → アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
    • ジュニア・レスキュー・ダイバー → レスキュー・ダイバー
      ⇒お近くのPADIショップで申請書に記入するか、直接PADIに再発行手続きをすることでアップグレードできます。詳しくはCカード再発行ページでご確認下さい。

※認定カードに有効期限はなく、ジュニア・ダイバー認定を受けたダイバーは、15歳以上になればいつでも、申請するだけで同一ランクの通常のダイバー認定にアップグレードしてダイビングを楽しめますが、しばらくダイビングからブランクがある場合は、《スクーバ・リビュー・プログラム》を受講するなどして、ダイビングに必要な知識とスキルを再確認したうえでダイビングすることをおすすめします。

  1. 次のランクの通常のダイバー認定を受ける
    例えば、ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー認定を受けていれば、15歳以上になると、それを参加前条件として、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを受講し、通常のダイバーの認定を受けることが可能です。
    ※各コースの参加前条件やコース内容については、お近くのPADIダイブセンター/リゾートにお問い合わせください。
 
PADI Eカードとは何ですか?

PADI Eカードは、従来のプラスチック製認定カードの電子版です。このカードには、インストラクターやダイビングショップがあなたのダイバー認定を確認するために必要な以下の情報がすべて表示されます:

  • ダイバー名
  • ダイバー番号
  • 認定レベル
  • 生年月日
  • 認定日
  • インストラクター名
  • インストラクター番号
  • ダイブセンターまたはリゾート情報(該当する場合)
  • ISO資格(該当する場合)
 
PADI Eカードはどこで確認できますか?
  1. PADIアプリをダウンロード
  2. PADI.comにログインする際に使用するメールアドレスとパスワードを使用してログイン
  3. PADI eCardsボタンを選択
  4. Updateをクリック

Apple® iOSデバイス用PADIアプリをダウンロード
Android™ OSデバイス用PADIアプリをダウンロード

※日本では現在Eカードは再発行手続きで入手するか、海外でダイバー認定を受けてEカードが発行された場合のみ取得できます。

 
AWAREデザインカードとは何ですか?

各種PADIコース受講後の認定カード申請、または認定カードの再発行の際にPADI AWARE 財団へ500円(またはそれ以上)の寄付金をいただきますと、AWARE限定デザインの認定カードにて発行させていただきます。寄付金は「サメとエイの保護」「Marine Debris(海のゴミ)の回収」の活動に使います。

 
AWAREデザインカードの申請方法は?

認定カード申請時に担当インストラクターにお申し出ください。